こんにちは!コンサル部署の谷川です。

  • TikTokで企業アカウントを作成する方法を知りたい。
  • TikTokを使用している企業アカウントの成功事例について知りたい。
  • 企業アカウントを使用する際のメリット、デメリット、注意点について知りたい。

今回はそんな方に向けて、TikTokの企業アカウント作成方法や成功事例について詳しく説明します。

この記事を読むと、TikTokで企業アカウントを作成するメリットを理解するだけでなく、実際の手順も分かります。
さらに、参考になる5つの企業アカウントの成功事例も紹介しています。

TikTokは、女子中高生しか使っていない、くだらんSNSだと思ってる方、まだまだ多いのではないでしょうか。
谷川の調査結果報告といたしましては、

TikTok絶対企業活用できる、チャンスある!!

です。

これだけ大きい文字で書いても「またまた〜」と思っているあなたに知ってほしい、
TikTokのおすすめポイント、ぜひ見ていってください🙇‍♂️

目次

TikTokとは?

まずはTikTokの概要から説明します!
たいしたこと書かないので、なんとなく知ってるよ〜な方はスルーでOK。

TikTokは15~60秒の動画で繋がるSNS

TikTokとはカンタンにいうと、
15秒から1分ほどの短い動画を作成/投稿できる、短尺動画プラットフォームです。

  • BGMつけれる
  • 顔面盛れる(いろんなフィルターがある)
  • 編集が超簡単

女子中高生に流行ってるというのはみなさんご存知かと思うのですが、
3点あげた特徴が女子中高生にウケた理由だと思います。

顔面盛れる

これ多分女子中高生的にはめっちゃ大事。

2022年 35億ダウンロード突破

TikTokはとにかく成長率が半端ないらしいです。

15億ダウンロードを超えてから、5ヶ月で20億ダウンロードを突破。
2022年の調査では、TikTokはInstagramを抜いて
世界で最もダウンロードされたアプリだそうです。

すごい。

ダウンロード数・伸び率ともにアプリ史上最強ということは、か
なりのユーザーが見てくれている可能性があります。

TikTok利用者の年齢層

日本のTikTok利用者は10代が多いイメージですが、実際は次のようになっています。

日本国内のTikTokの利用者
10代:16.9%
20代:22.3%
30代:22.8%
40代:24.3%
50代:13.7%

10代〜20代の利用者が圧倒的に多いものの、
最近では徐々に年齢層が広がってきていることが特徴

TikTokは若者のSNSだという時代は、もう時代遅れの発想ということです。。。

企業がTikTokを使う6個のメリット

さてさて、TikTokについて少し概要を説明してみましたが、ここで本題です!

私はTikTokを中小企業に全力でおすすめしたい!

そう思っている理由をお伝えしていこうと思います!
これを読めば「ちょっとTikTokダウンロードしてみようかな・・・」と思ってもらえるハズ。。。
(文章力ないのであまり自信はありません)

アカウント運用コストがかからない

TikTokの運営コスト…もちろん無料です!

TikTok広告を配信する時には、コストが発生しますが
それ以外は無料で運用することができます。

これはTikTokで企業アカウントを運用したい大きな理由の1つですね。

TikTokを運用するのに準備するのは、社内リソースのみです。
まずは無料で初めてみて、ある程度運用が起動にのってきたら、
TikTok広告を配信し認知度拡大のスピードを上げていくのはいかがでしょうか。

簡単にハイクオリティの動画を作り配信できる

TikTokの動画編集は、スキルがなくても簡単!
よく見る見応えのある動画は、動画編集の経験がない人でも
かんたんに作ることができます。

InstagramやTouTubeなどの他のSNSではTIkTok内には、自由つかえるエフ、別の編集ソフトで
投稿を作る必要がありますが、なんとTikTokはその必要がありません。

TikTok内には、自由に使えるエフェクトや音楽がたくさん!
また、直感的で操作しやすいのもTikTokアプリの特徴です。

フォロワーが少なくても伸びやすい

TikTokは、タイムラインへの表示がランダムなんです!!!
これはTikTok最大の特徴であり、企業がTwitterでもなく、Instagramでもなく
TikTokを今すぐにでも始めて欲しい最大の理由です。

タイムラインへの表示がランダムですよ!?!?
これは、TikTok使うしかないですよね!?!?

あ、ついてきてませんか?
しっかり説明しますね。

Twitterのタイムラインでは・・・

TikTokのタイムラインを話す前にまずは
Twitterのタイムラインの紹介します。

〈Twitterのタイムラインの特徴〉

  • フォローしているユーザーの投稿がタイムラインに表示される
  • フォローしているユーザーがリツイートした投稿も、タイムラインに表示される
  • フォローしているユーザーがお気に入りした投稿も、タイムラインに表示される

必ず、”自分がフォローしているユーザーの行動”がタイムラインに反映されてくるため、
タイムラインへの表示には何かと”フォローしているユーザー”が絡んできます。
もちろん、全く関係ない人の”ツイート”なんて、見なくていいとも思いますが・・・

Twitterを活用したい企業目線で見てみると、
”フォローしてくれてる人にしかアプローチできない”ですよね。

もちろんフォローしてくれてる人がリツイートしてくれて、
それがまわりにまわってフォロワー以外にもアプローチできるのはTwitterの魅力です。

Twitterは”バズる”というワードがあるように、
リツイートがまわりにまわって爆発的に多くのユーザーの目にふれる可能性がありますが、
第一ステップとして”フォロワー”の存在が壁になります。

(フォローしてくれてる人にしかアプローチできないと書きましたが、
自らフォロワー以外に”いいね””リツイート””リプライ”すれば、アプローチすることができます。
また最近では人気や関連性の高いコンテンツをTwitterさんが勝手に選択して「おすすめだよ!」と言わんばかりにフォローしていないアカウントのツイートが表示される事もあります。)

Instagramのタイムラインでは・・・

〈Instagramのタイムライムの特徴〉

  • フォローしているユーザーの投稿がタイムラインに表示される

InstagramはTwitter以上に拡散力は低く、
タイムラインに表示されるのはフォローしている人の投稿のみです。

Instagramを活用したい企業目線で見てみると、
自社の投稿をタイムラインで見てくれているのはフォロワーだけ、という活用方法になってしまいます。

もちろんInstagramも発見欄(虫眼鏡)に乗ることができれば、
多くのユーザーに投稿を見てもらうことができますが、発見欄にのるには
やはりTwitter同様タイムラインで見てくれるのは”フォロワー”という存在になります。

TikTokのタイムラインの場合は・・・

TikTokのタイムラインは、2つあります。

  • フォロー中
  • おすすめ

の2つです。

アプリを開いた時のデフォルトはおすすめの方のタイムラインです。

おすすめがデフォルト

まず、「フォロー中」のタイムラインは、TikTokも他のSNS同様ユーザーを”フォロー”できるので、
フォロー中のユーザーの投稿をタイムラインでチェックすることができます。

では、おすすめタイムラインとはなんでしょうか・・・?

文字通り、TikTokからのおすすめ動画がタイムラインに表示されます。

TikTokに動画を投稿したら、その投稿は
フォロワー数の関係なく新規の投稿は必ず500回以上確定で再生されるます。

そして、投稿に対する反応が大きければ、さらに多くの人のおすすめに表示され、
その中でもトップクラスの反応を獲得したら、他国のおすすめ欄に表示される仕組みになっています。

つまり、「おすすめ」タイムラインに「ランダム」で動画が流れるということです。

「ランダム」で動画が流れるということは、企業目線で見ると「いつかバズるかも」「チャンスがある」「まったくフォローされていなくても見てくれる人がいるかも」という淡い期待を抱くことができるのです。

Twitterやinstagramは「フォロワー」という第一ステップを踏むことでタイムラインに投稿が表示されていましたが、

TikTokは「フォロワー以外のタイムラインにも出現する可能性がある」というのが今までのSNSと大きく異なるポイントです。

中小企業の場合、投稿を見てもらう=フォロワーを増やすというのが、SNSを利用する中での課題点となってくるかと思います。
大企業の場合は企業名や商品を既に知っていて、「商品情報を知りたいからフォローしとこ」というユーザー行動が起こりやすいのですが、
知名度が無い中小企業の場合はSNSを初めてもあまり反応が得られず、諦めてしまう企業さんも多いかと思います。

TikTokの場合は、もちろんフォロワーを増やすことも課題点の一つではありますが、他のSNSと比較してバズる可能性が高いのではないかと考えております。

10代、20代の若年層から40代まで幅広くリーチできる

博報堂が行った調査では、ユーザーの平均年齢は34歳。
これはかつてイメージされていたような「TikTokのユーザーは10〜20代のみ」という傾向が
大きく変わってきているということです。


参考:日本の TikTok ユーザーは平均34歳、博報堂調査が示す実態 : 要点まとめ | DIGIDAY[日本版]

全体平均と比較すると既婚子あり男性の比率もやや高くなっているなど、
年々リーチする層も増加している傾向にあります。

まだ利用している企業が少なくチャンスが多い

Instagram、Twitter 、YouTube、Facebookなどの代表的なSNSと比較すると
TikTokを利用する企業アカウントは多くありません。

そのため、先行者優位を獲得できるフェーズでありチャンスが多いSNSがTikTokです。

また、「TikTok売れ」「興味から、ズドン」という言葉を聞いたことはないですか?

「TikTok売れ」とはTikTokでのバズをきっかけに商品が爆発的に売れる状況を指し、
「興味から、ズドン」というのはTIkTokではコンテンツに接触してすぐに、
購買に移る消費者行動があることを指す言葉です。

このように、TikTokを起点として商品人気の高まりが発生する事例が
増えており、先行者優位の観点からライバル企業との差別化をはかる戦略を立てやすいのもTikTokの特徴です。

各種SNSへの導線として利用できる

TikTokで企業さんにどうしても着目してもらいたいポイントが2つありまして。

まず一つ目が、各種SNSへの導線として利用できるというポイントです。

TikTokのアカウントのプロフィールには

  • Instagram
  • YouTube
  • Twitter

これら3つの他のSNS導線を設置することができます。

さらにさらに、2020年3月のアップデートでURL導線設置もできるようになりました!!!

ユーザーが興味を持ってプロフィールを見る

他のSNS・サイトをチェックする

という流れが自然に導線設計されていると思います。

最近激増中の「YouTuberもどき」、「インスタグラマーになりたい女たち」は、
TikTokでバズり別なアカウントでもフォロワーを増やし
メインのチャネルで収益を増やそう!という施策を必ずと言って良いほど行っているでしょう。

YouTubeやinstagramを”ぜひ見てほしい”と思って頑張って投稿している企業さんは、
なんとな〜く興味を持っていただけますでしょうか、、、?

自社サイトのURLが貼れるようになったのは、
web集客を頑張っている企業さんにとっては、かなり嬉しいアップデートですよね!?!?

また一つ、サイトへの流入チャネルが増えることになります。

次の見出しが中小企業様にこそTikTokをおすすめしたい最重要ポイントになります。

TikTokで企業アカウントを始める方法

ここまで読んでくれた方がいらっしゃるかどうかわかりませんが、

 TikTokちょっと気になるかも・・・と思ってくれた方へ・・・・

TikTokの始め方を簡単にご説明します!!

TikTokの初めかたは、超簡単。

まず、アプリダウンロードお願いします。

TikTokアカウントを作成する

まずは、TikTokアカウントを作成しましょう。

以下の手順で簡単にアカウントを作成することができます。

1.TikTokアプリをスマートフォンにダウンロード

iOSアプリ
Androidアプリ

2.アプリを開いて、新しいアカウントを作成するオプションを選択


アカウントは、LINE・AppleID・TwitterなどのSNSアカウントでも登録が可能ですが、
企業アカウントは「メールアドレス」での登録が一般的です。

3.ユーザー名とパスワードを設定し、プロフィール情報プロフィール画像を設定

以上の手順で、企業アカウントは完成です。

TikTokのアカウントの種類

TikTokには一般アカウントとビジネスアカウントの2つのアカウントに種類があります。

会社の認知度の獲得がしたいなら「一般アカウント」がおすすめ

一般アカウントでの運用は、認知度を拡大したい方におすすめです。

それは一般アカウントであれば、利用できる楽曲に制限がないく、旬の曲を自由に使うことで
ユーザーが手を止める、魅力的な動画を作ることができます。
これは一般アカウントの最大の魅力と言えるでしょう。

実は企業アカウントだと、使用できる曲が限られており、
流行りの曲を使用できないのは企業アカウントの1番のデメリットです。

一方、一般アカウントのデメリットは、インサイト(データ分析)が利用できないことです。
動画の分析ができないと、投稿動画を効果的に改善しにくくなります。

 動画を分析し認知・集客・販売までを積極的に行うなら”ビジネスアカウント”がおすすめ

ビジネスアカウントに切り替えれば、「インサイト」からデータの分析もできちゃいます!

インサイト分析できる!

企業アカウントであればぜひプロアカウントに切り替えてみてください。

分析可能なデータは以下の通りです。

【投稿動画の分析】
・合計再生時間
・合計視聴回数
・平均視聴回数
・トラフィックソースの種類
・視聴者の所在地(国別)

【インサイト分析】

●概要
・動画の視聴数
・フォロワー数の増減
・プロフィールの表示回数

●コンテンツ
・動画投稿(直近7日間に投稿したコンテンツ)
・人気上昇中の動画

●フォロワー数
・フォロワーの属性(フォロワー数100人以上から利用可)

その他にも、アカウントの分析やフォロワーの分析・過去7日間の動画の分析などを行えます。
投稿動画を効果的に改善できるため、ビジネスの成長にもつながりやすくなるでしょう。

さらに、TikTokアカウントに登録すると、
動画のトピック選びから楽曲選びまですべてに関するアドバイスが詰まっている
「ビジネスコンテンツガイド」を読むことができます。

TikTok公式から提供されたアドバイスを読めるので、
初めてTikTokを運用する方でも簡単に動画を作成できるようになること間違いありません。

企業アカウントにする場合は、右上のハンバーガーメニューから「アカウント管理」をタップして
「プロアカウントに切り替える」をタップ。

プロフィールを編集アカウント管理

当てはまるカテゴリーを選んでいきましょう。

私が見つけたTikTOk利用企業おもしろ事例5選

TikTokを利用してプロモーションしている企業の事例はググればいろいろ出てきますが、

「金がかかる事例」

と言いますか、それこそ大企業の事例が多いので、中小企業さん向けに
ちょっとこれ見てみて〜!!!!笑
と言いたい事例を5個用意しました(笑)

ちなみに「金のかかる事例」を少し紹介すると、大企業やゲームプロモーションでよくあるやーつは、

ティックトッカーに踊ってもらってダンス自体を流行らせるとか、TikTok動画をCMばりにクオリティ高いものにするとか、CM撮影のメイキングをアップするとか、です。

TikTokをみていると広告とかでもあがってくるので、みてればわかる。あえて説明は省きます。。。

事例①職人技がスゴイ・・・見ていて気持ちよくなる動画

企業かどうか定かではないですが、職人気質の中小企業さんに汎用性があるのではないかな?と思って事例としてPikUPしました。

動画はコチラです↓

@carpenter_ryuchannel 丸鋸は大工の右腕。#大工 #職人 #現場 #職人技 ♬ Cool EDM Tensions Raised – G-axis sound music


ササッと丸鋸で木をカットする職人技を披露しています。

無題のない動きに、「一生”無心”で見ていられる」のがポイントかなと思います。

こちらの事例を参考にできる企業さんのイメージは

  • 職人さん
  • 工場のコンベア

とかでしょうか。

事例②「なるほど〜」な商品制作過程

次の事例もモノの制作過程になるのですが、こちらは音や単純作業系の動画では無いため、

「なるほど〜」なバズり動画かな?と感じました。

動画はコチラです↓

@papabubblejapan こんな飴欲しいなどなんでも教えてください!#papabubblejapan #papabubble #パパブブレ #飴づくり #職人 ♬ 原聲 – buqicrew_official

モノづくりをしている人たちって、自分の作業に見慣れてしまっているかもしれません。
でも、初見のユーザーにとっては「なるほど〜!」と思ってもらえる過程の可能性がありますね。

事例②はいろいろな企業さんが試してみることができるかなと思います。
ぜひ、違う視点で自社の業務を振り返ってみてはいかがでしょうか?

事例③専門家のトークっておもしろい!

この事例は単純にこの人がおもしろいってだけな事例になってしまいますし、企業でもありませんが、専門家として事業をされている企業さんであれば当てはまるかな?と思い、PikUpです。

 

@karada_plan 現役医師が語る【血糖値と食べ物について】#糖尿病 #血糖 #血糖値 #ドクターハッシー #ヘルスケアアカデミー ♬ オリジナル楽曲 – ドクターハッシー(内科医 橋本将吉)


ドクターハッシーは配信内容がアウト寄りな気もしますが・・・笑

美容皮膚科の先生であれば専門家視点でスキンケア方法をトークするとか、
ジムのトレーナーであれば60秒でできる筋トレ方法を伝授するとか、
エッコのコンサルであればブログでアクセス獲得する方法を伝授するとか、

そんなイメージです!

ノウハウ系はYouTubeでもよくあがってますが、TikTokの場合”60秒以内に結論が出る”のが魅力なのかなと思います。

事例④よくある美容師・美容室のアカウントはTikTokで人気

美容師・美容室のアカウントはよく出てきます。

メンズのメッシュブリーチをかけている動画とか、カット中の動画とか、技をみせるタイプの動画です。

技術+専門家の知識

なので、事例①と③の組み合わせ技のようなイメージです。

@otasan_funabashi #ヒカキンボイス ヒカキンさんいつもありがとう#髪質改善#千葉縮毛矯正#千葉髪質改善#船橋髪質改善#船橋縮毛矯正#ロングヘア#ヘアアイロン#シャンプー#トリートメント#市販 ♬ オリジナル楽曲 – 냥 – user65886676713

ツヤツヤの髪の毛が美しい。

が、しっかり各種SNSと連携し、位置情報も全ての投稿に記載しているので、
近くに住んでいたら「私もカットしてもらいたい!」と思いますよね。

事例⑤美しい商品を投稿する

商材自体が美しい場合は、その商品を紹介する動画だけでもバズる可能性は十分あります。

例えばウェディングドレス屋さんを見つけましたが、毎投稿美しいドレスを見れるのでワクワクします。

@placole_dressy @pippi.0612 に返信 こちらのドレスはいかがですか?@signature.elisabeth #ドレス #दुल्हन #свадьба #فستان #weddingdress #公主 #ウェディングドレス #ドレス試着 #ドレス選び #DRESSY花嫁 #花嫁 #プラコレ #예비신부 #좋아요 #ドレス選び ♬ オリジナル楽曲 – かりん🍎

商品が”動画映え”する場合は単純な投稿でもかなり多くの人が見てくれるようです。

こちらの事例は、Instagramと似ていますね。

ちょっと運用してみてわかったTikTokアカウントでバズらせるポイント

TikTokを効果的に活用するためには、アカウントの運用に工夫が必要です。

以下では、TikTokアカウントを成功させるためのポイントについて詳しく見ていきましょう。

定期的に(できれば毎日)投稿する

こちらはTikTokやってみよう!と思う企業さんなら必ずやってみてもらいたいです。
私の場合は、序盤ちょっと楽しくなって、毎日投稿をしていました。

毎日投稿している期間は閲覧数が多い印象だったのですが、
2〜3日、1週間、と期間を開けて投稿したところ、見るからに再生回数が落ちてしまいました。

毎日投稿も重要なポイントかな〜?と、いう印象です。

流行っている音源を使う

TikTokでは、流行している音源を使った動画が注目を集めやすい傾向があります。

流行曲や効果音など、ユーザーが共感しやすい音源を選ぶことで、
動画のシェアや再生回数を増やすことができます。

トレンドに敏感であり、ユーザーとの共通点を作ることで、
視聴者の興味を引きつけることができます。

企業の個性、人となりを出していく

TikTokでは、企業の個性や人となりをアピールすることが重要です。

ユーザーは真剣なビジネスアカウントよりも、
人間味やユーモアを感じるコンテンツに共感しやすい傾向があります。

企業のストーリーや背景を紹介する動画、スタッフの日常を垣間見るコンテンツなど、
アカウントを通じて企業の魅力や人間性を伝えることが大切です。

視聴完了率と離脱ポイントを注視する

TikTokでは、視聴完了率や離脱ポイントを重視することが求められます。

視聴者が動画を最後まで見るか、途中で離脱するかは、
コンテンツの質や魅力を示す重要な指標となります。

視聴者が退屈に感じる箇所や飽きが来るポイントを把握し、
改善することで、視聴者の興味を持続させることができます。

また、視聴者の反応やコメントを積極的にチェックし、フィードバックを反映させることも重要です。

おすすめフィードに載ることを意識する

TikTokでは、おすすめフィードに動画が掲載されることで大きな露出を得ることができます。

おすすめフィードに載るためには、エンゲージメントを高めることが重要です。
視聴回数やシェア数、コメント数などの指標を向上させるために、
魅力的なコンテンツを提供し、視聴者との関係を深めていくことが必要です。

また、ハッシュタグの活用やトレンドに乗ることも、おすすめフィードへの露出を増やす方法の一つです。

まずは「やってみる」からはじめませんか?

晴れてTikTokのアカウントを取得できたみなさま、まずは「やってみる」からはじめませんか?

各種SNSもそうですが、自社のプロモーションやWebサイトへのアクセスアップ、どのチャネルが適切かは

”やってみないとわからない”

です。

お客様に「ウチにあってるSNSってどれですかね?」と聞かれることもあります。

商材的にあう/あわないをお伝えすることはできますが、全て

”やってみないとわからない”

と思っています。
絶対Instagramの方が向いてそうな商材なのにTwitterのがバズっとる!とか、ありますもんね。

なので、TikTokもぜひまずは「やってみる」からはじめませんか?

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